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日本映画・ある視点

特別提携企画 PFF ぴあフィルムフェスティバル

PFFグランプリ受賞作品『くじらのまち』上映+日本映画トークショー

PFF Grand-Prix winning film screening "THE TOWN OF WHALES"  

監督:鶴岡慧子

青春

10/24 10:25-

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70分 日本語 Color | 2012年 日本 | 

作品解説

2010年からスタートしたぴあフィルムフェスティバル(PFF)と、日本映画・ある視点とのコラボレーション。第34回PFFグランプリ受賞作品を特別上映します。

PFFグランプリ受賞作品『くじらのまち』上映+鶴岡慧子監督によるQ&Aセッション、そして、2012年東京国際映画祭コンペティション部門での上映が決定した、奥原浩志監督×松江哲明監督によるトークショー決定!

10:25-
『くじらのまち』上映
ゲスト:鶴岡慧子監督、飛田桃子(女優)、片野 翠(女優)、山口佐紀子(女優)、佐藤憲太郎(俳優)、中嶋 健(俳優)
12:05-
トークセッション“メジャーってなに? インディペンデント出身監督の目標設定とは?”
ゲスト:奥原浩志監督×松江哲明監督

上映作品:『くじらのまち』
陸上に適応した鯨が、あえて新天地を目指して海に還ったように、人は誰もが、大人になる旅に出る。高校生男女の”仲良し三人組”のすれ違う心の揺れと成長を瑞々しく描いた、新世代の青春映画。

あらすじ

高校生のまちとほたる、朝彦の”仲良し三人組”は、6年前に失踪したまちの兄が東京にいると知り、高校最後の夏休み、東京への小旅行を計画する。
陸上での生活に適応した鯨が、あえて新天地を目指す試練を選び、海へと還っていったように、人は、どんなに満ち足りた子供時代であっても、いずれその世界を抜け出し、何か得て、何かを失う。
まだ未発達な自分自身の輪郭さえ気づいていない“無意識”が宿す思春期の眩しさや、危うさ、艶めかしさを、映像ならではの試みで瑞々しく綴った鶴岡監督のデビュー作は、渇望や喪失など、複雑な感情と初めて向き合う子どもたちの揺れる表情や心象風景を捉え、“人はなぜ大人になるのか”を模索する。

スケジュール/チケット作品情報関連ニュース記事

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen3

10/24 10:25 - 13:00 (本編70分)

Q&A 舞台挨拶 トークショー

ゲスト(予定):鶴岡慧子(監督/脚本/編集)、飛田桃子(女優)、片野 翠(女優)、山口佐紀子(女優)、佐藤憲太郎(俳優)、中嶋 健(俳優)
トークショーゲスト(予定):奥原浩志(監督)、松江哲明(監督)

登壇ゲストや終了時刻は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

チケット料金 ¥1300(税込) | 当日券 ¥1300(税込)

当日学生割引あり \500(税込・劇場窓口のみ)

チケットの販売は終了しました。

当日券(劇場窓口のみでの販売)について

*若干数(先着順)

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ :上映当日 9:30より販売
日本橋三井ホール :初回上映作品の開演1時間前より販売
シネマート六本木 :上映当日10:00より販売

※劇場により販売開始時間が異なります。

※別会場の当日券もご購入いただけます。

※当日券は作品により販売開始直後に完売する場合がございます。

※当日券の枚数には限りがございます。あらかじめご了承ください。OP/CL/特別招待作品の当日券は、お一人さま2枚までの
購入とさせていただきます。劇場前に深夜よりお並び頂くことはご遠慮下さい。

※Q&A、舞台挨拶、上映の日時は変更が生じる場合がございます。登壇ゲストや終了時刻は変更となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。

※チケットは、ticket board(チケットボード)で、先着順にご購入いただけます。

※チケットの払い戻し・交換・再発行はいたしません。


監督
鶴岡慧子

映画制作を志し、創設されたばかりの立教大学現代心理学部映像身体学科に入学。卒業制作である本作は、スタッフとキャスト全員が立教大学の学生、主人公たちの高校は立教高校でロケを敢行した。現在、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻監督領域在学中。

スタッフ
監督/脚本/編集:鶴岡慧子
撮影/照明/編集協力:佐々木健太
助監督/照明助手:入澤朱陽
衣装美術/助監督:竹内里紗
制作:永井 浩
キャスト

飛田桃子
片野 翠
山口佐紀子
佐藤憲太郎
中嶋 健

関連サイト
KEIRIN.JP本映画祭は、競輪の補助を受けて開催します。TIFF History
第24回 東京国際映画祭(2011年度)