Home > ニュース > まつゆう*の”東京国際映画祭”ビギナーズダイアリー
ニュース一覧へ 前のページへ戻る
2012.10.19
[イベントレポート]
まつゆう*の”東京国際映画祭”ビギナーズダイアリー

まつゆう*画像
 
『まつゆう*の”東京国際映画祭”ビギナーズダイアリー』
 
Vol.1
 
はじめまして!モデル/ブロガーのまつゆう*です。
この度、東京国際映画祭の体験コラムを書かせて頂くことになりました。よろしくお願いいたします。
 
初めて見た映画はディズニーの『ファンタジア』。父が映画好きだったもので家にビデオデッキがあり、たくさん映画を観せてもらって育ちました。モデルを始めた15歳の頃から映画を1人で観に行くようになり、並木座、京橋のフィルムセンター、単館の映画館などにも通っていました。人並みに『映画が好き』だと思いますが、映画祭は初めての体験です。
 
映画祭といえば私を含め“映画業界人orシネフィル(映画を愛する人)”以外の人からすると…
 
・なんか凄い祭りっぽい
・外国の映画がいっぱい出品されてるっぽい
・スターや監督が来てるらしい
・一般人は関係ないよね
 
のような、なんとなくのイメージの方が多いと思います。
 
今回、縁あって体験コラムを書かせて頂くにあたり、映画祭のスタッフの方とお話させて頂いて判ったことは、
 
誰でもチケットを買えば映画祭の作品を観ることができるということ。
『Q&A(通称:キューエー)』というマークがついている映画については、監督さんや俳優さんと直接交流ができるということ。
 
映画祭では通常の『舞台挨拶』とは違って、映画を観終わった後に自分で直接質問を投げかけることができる『Q&A』という貴重な場が設けられているんです。監督さんや俳優さんも、自分たちの作品に時間とお金を使ってを観に来てくれているということもあり、会話もはずみとても盛り上がって楽しい場になるそうです。映画によっては今からでもチケットを取れますので、みなさん是非この機会に『Q&A』に参加してはいかがでしょうか?
 
今回、私のTwitterアカウント(@matsuyou)からリアルタイムでオープニングの様子をツィートさせていただき、映画祭期間中は5部門から1作品づつピックアップして感想文を書かせて頂きます。
 
私も『Q&A』は初体験ですし、映画祭も初体験。
「映画祭?!私には関係ないんじゃないかしら?」という方たちに、このコラムを読んでいただいて、少しでも「映画祭に参加してみようかな。」と思ってくれる人が増えたらいいなと思って発信していきたいと思います。
 
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
■まつゆう*
アーティスト / モデル / ブロガー / コラムニスト / プランナー
1998年より独自目線で「かわいい」をテーマにファション・ビューティ・カルチャーなどの情報発信を始め、ブログ・SNS・ストリーム中継などで活躍するデジタル時代のアーティスト。2008年には米Wired.comが「日本のセレブブロガー」の1人として紹介。Glam.comでブログが英訳・韓国語訳されている。Ustream映画番組『生シネ』(2010年~)でメインMCをつとめるなど、映画にインスパイアされたファッションやヘアメイク、雑貨についてのコラム執筆も多数手がける。著書に『iPhoneキレイ撮りカメラ入門』(共著:小学館)ほか
 
Official site : matsu-you.com
Twitter : twitter.com/matsuyou

KEIRIN.JP本映画祭は、競輪の補助を受けて開催します。TIFF History
第24回 東京国際映画祭(2011年度)