『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』舞台挨拶
<登壇ゲスト>
アンドリュー・アダムソン(監督/製作/脚本)
ジャック・メテ(製作総指揮)
エリカ・リンツ(女優)
上戸彩(オフィシャル・ナビゲーター)
動画配信は終了いたしました。
動画書き起こしテキスト↓
アンドリュー・アダムソン(監督/製作/脚本):今回シルク・ドゥ・ソレイユを3D映画にすることになり、周りの様々な意見も聞き、とても素晴らしい機会だと思い監督を引き受けました。見事なパフォーマーを使い、素晴らしい世界を撮ることが出来て光栄に思います。
ジャック・メテ(製作総指揮):日本ではシルク・ドゥ・ソレイユがおよそ20年に渡り親しまれてきました。その日本で、この東京国際映画祭でのワールドプレミアを迎えることが出来、大変光栄です。
エリカ・リンツ(女優):コロラドにいた少女時代はあまり世界を旅する機会はありませんでした。シルク・ドゥ・ソレイユを見るお金もありませんでした。でも私の人生は全く変わりました。まず東京に来れたこと、2つ目は映画祭に参加出来たこと。この映画を世界とシェア出来る機会に恵まれ、光栄に思っています。
上戸 彩(オフィシャル・ナビゲーター):今回の3Dの映画は日本で見るようなステージとは全く違って、ストーリー性も深く、アンティークでおしゃれなカフェに遊びにきたな、という感覚です。そんなカフェでかかるような音楽もたくさん流れますし、色々な世代によって楽しみ方が変わってくる、素晴らしい映画だなと思います。この映画を見たら、たくさんの人にそれぞれの感じ方で伝えてくれればうれしいです。
アンドリュー・アダムソン監督:(映画の中で)パフォーマーたちは出来そうにないことを実に簡単に美しく見せるように努力をしていました。実にスリリングな形で美しさと危険さが融合しています。私の役割は、それをキャメラに収め、観客に届けることです。不可能を現実にするこの映画を見てください。