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2012.05.07
[更新/お知らせ]
第24回TIFF特別上映『ギリギリの女たち』の劇場公開が決定!

第24回TIFF 特別上映「震災を越えて」出品作品『ギリギリの女たち』の劇場公開が決定しました!
 
第24回TIFF コンペティション審査委員も務めた小林政広監督による本作は、TIFF以外でも第41回ロッテルダム国際映画祭、第31回全州(チョンジュ)国際映画祭、第7回大阪アジアン映画祭での上映を経て、いよいよ2012年夏劇場公開となります。
 
第24回TIFF 特別上映「震災を越えて」
ギリギリの女たち
ギリギリの女たち

©2011 モンキータウンプロダクション/映画「ギリギリの女たち」製作委員会

 
2012年夏、東京・渋谷 ユーロスペース、大阪 シネ・リーブル梅田他、全国順次公開
公式サイト:www.girigiri-women.com
ツイッター:@girigiri_women
facebook:www.facebook.com/girigiriwomen
 
監督/脚本/プロデューサー:
小林政広
 
キャスト:
渡辺真起子
中村優子
藤真美穂
 
 
ギリギリの三姉妹が、愛を叫ぶ—–自分をもっと愛して!
 
「生きる、働く、また男をつくる、子供 産む!」
いつの時代、どんな状況でも 女はたくましく、強く、 愛を与え、愛を欲する!
 
ある三姉妹の物語――。
彼女たちは、精神的にも肉体的にも、ギリギリの状態。震災をきっかけに再会を果たすが、家族との絆を見失い、傷つけ合ってしまう。不器用に生きる彼女たちにとって、幸せとは? 愛とは?
「ギリギリの女たち」は、それでも、女たちはたくましく強いという、揺るぎない真実を写しだす。泣いて、笑って、喧嘩したら、再び立ち上がれる。これは今を強く生きている女たちの“愛の叫び”だ。
 
『愛の予感』『春との旅』、国際的な評価の高い小林政広監督の最新作!
冒頭35分ワンカット、息を飲む101分間。
 
『愛の予感』『春との旅』など、国際的な評価の高い小林政広監督の最新作は、冒頭の35分間をワンカット、全編をわずか28カットという、実験的かつ大胆な手法で構成された意欲作。昨年3月11日に起きた東日本大震災の被災地となった気仙沼市唐桑町に居宅を持つ小林監督が、被災地の復興を願い、2006年に書かれた脚本を再構成し、昨年8月に唐桑町で撮影した。長女に『愛の予感』に主演した渡辺真起子、次女に河瀨直美監督『火垂』などで評価が高い中村優子、三女に山口智監督『代行のススメ』など主演作が多い藤真美穂。瓦礫の山を目の当たりにしながら、女優3名が極限状態の中で土壇場を演じる。

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