『綱引いちゃった！』舞台挨拶
（登壇ゲスト）
井上真央（女優）
水田伸生（監督）
松坂慶子（女優）
玉山鉄二（俳優）
浅茅陽子（女優）
西田尚美（女優）
ソニン（女優）
中鉢明子（女優）

 
動画配信は終了いたしました。
 
動画内容書き起こしテキスト↓
 
ゲストの皆さんからひと言
 
井上真央さん（以下：真央さん）：ありがとうございます、皆さん。今日はお忙しい中来ていただいて本当にありがとうございます！今日は晴れ舞台なので、皆、キレイな恰好をしていますけど、作品の中ではジャージ姿でがんばっております！綱引きに奮闘する姿から皆さんが勇気や元気をもらって少しでも笑顔になってくれたらうれしいです。今日は楽しんでいってください！
 
松坂慶子さん：真央ちゃん演じる“千晶”のお母さんの“容子”を演じています。一所懸命、綱引きしました！どうぞ皆さま、たっぷり、楽しんでくださいね！
 
玉山鉄二さん：えー、普段は結構シティボーイと言われがちなんですが（場内爆笑）、今回しいたけ農園の青年ということで、ものすごくがんばって、衣装さんにも見繕っていただいて、ものすごくビンテージのジーパン、ジーパンじゃないや（笑）、ジャージを、なつかしいジャージをはいてます。
 
浅茅陽子さん：綱引きは8人でやりますが、1×8=8ではない、プラスアルファで、100にも1,000にもなりうるんだ、ということを再確認させてもらった映画です。
 
西田尚美さん：ちょっと、すれ違い親子なんですが、綱引きを通じて、その親子の絆が、、、ん？綱引きを通じてかな？合ってますよね？（笑）親子の絆が綱引きを通じて、近づいていくのが、皆さんの心に響いてくれたらうれしいなと思います。
 
ソニンさん：この1本の綱がどんな感動を生み出して、そして人をつなげていくかっていうのを、この映画を通して感じ取っていただけるんじゃないかと思いますので、皆さん思う存分、笑って、泣いて、楽しんでいただけるとすごくうれしいです。
 
中鉢明子さん：（綱引きの）国体チームの指導の先生がついたのですが、その先生に「君はがんばれば国体に行けるよ」と言われて（笑）、結構がんばりましたので、しらしんけん（大分弁：一所懸命）皆でやってきたので、そこを見ていただけるとうれしいなと思います。
 
水田伸生監督：皆さん、素晴らしいですね、挨拶（笑）。控室では何にも考えていないって言ってたじゃないですか！（笑）僕は何も考えてませんよ、本当に。今朝、ちょっと時間があったので、真央ちゃんのブログを拝見しておりました。（真央さん：はい。）書き込みのところを見ていたら、「今日舞台挨拶付きの上映に行くんだ」と、「初の生・真央ちゃんだ、初の六本木ヒルズだ」って書き込んだ方がいらしてて、（会場に）いらしてますか？
 
（会場の方が挙手）
真央さん：（気付いて）あー！どこからですか？
 
（会場の方：神奈川です）
水田伸生監督：近いな。初ヒルズって（いう割に）近いじゃない（場内爆笑）
 
笑いの中、次の質問へ
 
真央さん：最初、皆で、綱引きの大会を見に行ったんですけれど、地面に着くくらいの姿勢で、こんな態勢をしければいけんだ、と思って、ちょっと軽く引き受けちゃったなー、と思いながら（笑）。
 
もし皆さん、綱引きで対戦するとしたら誰と戦いたいですか？
 
中鉢明子さん：女性の強いチームとかは、綱引きをしらないお相撲さんに勝てたりするんですよ、それくらい8人が一つになった時って、ものすごい力になるんですね。それは是非、（撮影中の）練習の間に試してみたかったですね、お相撲さんたちと。
 
お相撲さん8人を相手にしてもいい？
 
中鉢明子さん：（大きくうなずき）はい。
 
ソニンさん：アベンジャーズのメンツと対戦しても勝てると思います（笑）。ていうのは、本当に、綱引きって、皆さん運動会のイメージしかないかと思うんですが、コツがあって、競技では、このコツを知っていれば、私たち綱娘8人とアベンジャーズが対決しても勝てるんじゃないかって思うんですよね。
 
真央さん：戦いたいというか、個人的に見たいのは、ビヨンセさん。今日は（この舞台挨拶に）いないんですけれども、ウチにもビヨンセがいるので（共演の渡辺直美さん）、はい。日本対アメリカということで（笑）。ビヨンセ対決を個人的には見たいです。
 
最後に一言
 
真央さん：チームワークの良さは皆さんに伝わったかなと思います。（作品を）見たいですよね？（場内拍手）ありがとうございます！その期待を裏切らない2時間になっていると思います。見ている間はイヤなこともツラいことも忘れて、皆さんが少しでも笑顔になっていただけたらうれしいです。ぜひ楽しんで帰ってください！本日は忙しい中ありがとうございました！