『まつゆう*の”東京国際映画祭”ビギナーズダイアリー』
Vol.9 『ありがとう!東京国際映画祭』
無事幕をおろした第25回東京国際映画祭。
10月20日〜28日まで、あっという間にかけぬけた9日間でした!
今回は縁あって”映画祭ビギナー”を代表し「東京国際映画祭オフィシャルライター」として、取材をさせていただきました。私はあくまで初心者ですので、ひとつひとつが目新しくて、なにか知ってゆくたびに楽しくて興味しんしんな毎日でした。
ただ、完全に映画のお仕事をしているわけではないので、私が鑑賞できた作品は各部門から1つづつ『ニーナ』、『南の島の大統領――沈みゆくモルディヴ』、『はなればなれに』、『動物園からのポストカード』、『フラッシュバックメモリーズ3D』、『サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルへ』の6本でした。せっかくの映画祭なのに、なんだかもったいないような、もっと時間が許すなら映画館に張り付いていたかったです。凄い方は30本以上見られているっていうんだから羨ましい!
実際、映画祭に潜入してみて、権威はあるけれど、とても気さくな感じがしました。
映画上映には大体、監督や出演者の方に直接質問ができる『Q&A(通称:キューエー)』や舞台挨拶、トークショー、シンポジウムなどがついているものが多くお得感も満載!会場付近では無料のトークイベント、DJイベントなどもたくさん開催されていて盛り上がっています。
つたない記事ではありましたが、今回の私の連載をお読みいただくことで、少しでも初心者としての映画祭の謎がとけたり『私も行ってみようかな!』と思う方が出てきてくれたら嬉しいです。
来年もこの季節に『東京国際映画祭』は行われると思います。
今年、参加できなかった方も是非次回は足を運んでみてくださいね。
それでは、またどこかでお会いできたら嬉しいです。
最後までお付き合いありがとうございました!
まつゆう*
■まつゆう*
アーティスト / モデル / ブロガー / コラムニスト / プランナー
1998年より独自目線で「かわいい」をテーマにファション・ビューティ・カルチャーなどの情報発信を始め、ブログ・SNS・ストリーム中継などで活躍するデジタル時代のアーティスト。2008年には米Wired.comが「日本のセレブブロガー」の1人として紹介。Glam.comでブログが英訳・韓国語訳されている。Ustream映画番組『生シネ』(2010年~)でメインMCをつとめるなど、映画にインスパイアされたファッションやヘアメイク、雑貨についてのコラム執筆も多数手がける。著書に『iPhoneキレイ撮りカメラ入門』(共著:小学館)ほか
Official site : matsu-you.com
Twitter : twitter.com/matsuyou
Vol.8はコチラ
Vol.7はコチラ
Vol.6はコチラ
Vol.5はコチラ
Vol.4はコチラ
Vol.3はコチラ
Vol.2はコチラ
Vol.1はコチラ